2010年1月24日日曜日

100123/ワークショップ九日目

100123ワークショップ九日目
お芝居の魅力って?祖先の血が騒ぐ、自分の血が騒ぐ瞬間。
@KOKOPLAZA
/10:00-15:30











無意識に自分の立ち位置に満足してしまうもの。

あるがままの状態に満足せず、傷つきやすい状態に持っていき、無意識の意識に気付く作業。
虐げられた状態から生じる事に気付く作業、
を繰り返す。
なかなか普段の生活の中では、そういう事を避けたり、無意識になったりしまいがち。
やらない、と思った事が、やれない、って思った瞬間って、ありません?
僕はあります。

てな訳で、今日のメニュー

*名前鬼
名前を呼んだ人もいっしょに走る。










*参加者の身体訓練の持ち回り。今日は今中里佳子さん。

このワークショップでは、様々な腹筋を鍛える方法がある事に気付きます。










*謡

回をおう事に、
上手になっているのが端から観ているとすごく分かります。
研ぎすまされた空間では、意識も変わっているのが分かります。
普段使わないであろう“聞く事”への意識。







*研究発表のつづき。
・先行作品を学会風に。各自の推論を含めて。(秋本久栄さん/福家美廣さん/齋藤紗智さん)












・作者の行きた時代を当時にさかのぼってシンポジウム風に。
(今中里佳子さん/末廣一光さん/山口仁志さん)













自分は何に誇りを感じているのか、

海外に旅行に行った時、日本語を聞くとついついホッとします。
あらためて自分は日本人なのだと気付くと共に、ルーツを意識してしまうし、
また、大阪以外の都市に行くと、大げさに大阪弁を強調してみたり。
って、自分って何者?肌色って何色?

自分を意識する事によって、他者に目を向ける事があらためて出来るのではないでしょうか?

明日は、いよいよ各自演出プランの発表。